2008年04月

鶴一


大学時代のサークルの後輩のスミチェルと

ご飯食べてきました。


先週くらいにいきなりメールきて、

「ご飯ご馳走してください。」


と。

もう2年くらい会ってなかったのでビックリしました。



で、素直におごってきました。

鶴橋で。


鶴一に入った。


てっきり彼は大学院生の2回で就職も決まって暇なんだろう

って思ってたら、

なんと就職してるじゃないですか。

?ヾ(?0?;ノ オーット!


9月に卒業したみたいで。


昨日が初任給やったみたい。

・・・ってことは、金あるじゃん。



もっぱらサークルの時のメンバーの話が

話題の中心やったけど、色々聞けた。


よかった。



鶴一の肉はなんか普通でした。

吉田のほうがうまいかな。

ベローナ


会社の先輩の方々と飲んできました(=^~^)o∀ウィー


お店がすごかったので紹介しときます。


bero


ベローナ


御堂筋沿いのビルの最上階にあります。



料理もめっちゃうまかった。

チーズフォンデュがよかった。

パエリヤがおいしかった。


苺のロールケーキもおいしかった。


ステキなお店でした。

生家


ちょうど僕が中学1年のときに、阪神淡路大震災にあった。


あれで、うちの周辺の家がほとんどやられた。

そしてその震災から1年後の冬くらいに僕の家が建った。



新しい家になってから頻繁にみる夢が昔の家の風景だ。

ほんとよくそういう夢をみた。


今になってもたまにみることがある。




小さい頃に育った家の中の景色は印象深くて愛着があった。

中庭があって、おじいちゃんがよく花の手入れをしていたことや、

家の入り口の右手に汚い納戸があって、何やら色んな日曜大工のための工具がおいてあった。

独特のにおいがして、時々そこでイタズラしたりボーっとしてた記憶があった。


玄関の左手はキッチンにつながる扉があった。

キッチンは今思うと少し狭かったけど、

なかなか機能的だったと思う。


風呂場はタイルのそんなに広くないスペースで、

玄関からは少し離れたところにあった。

だから一度外に出てから風呂に入りに行くんだ。


よく親父と兄貴と風呂に入ってた。

頭から水をどばっとかぶせられてびっくりして泣いたことも覚えてる。

風呂は焚くための機械があって、そいつはものすごい音をたてるんだ。


中庭は家の裏のほうまでつながっていて、途中細い小道を通る。

左手にちょっとした物置的なスペースがあるんだけど、

そこが隣の家の人の敷地なのにもかかわらず

了解を得てつかわさせてもらってた。


裏庭には池があって、金魚が何匹かいた。

夜店(←祭のことね)でとってきたときなんかはよくその池に金魚を放ってた。

こじんまりとした池だったんだけど結構好きだった。

その景色。



裏庭からは当然家の中に入れて、

おじいちゃんの部屋の和室がある

おじいちゃんはマッサージ師をしていたから、

その部屋によくお客さんを招いてマッサージをしていた。


お茶とかも好きで、おばあちゃんが抹茶をよく作っていた。

小さい頃の僕らにはちょっとおいしくない味だったのを覚えてる。


和室はリビングと階段の下にでるところにもつながっている。

階段は木製でめっちゃ急な角度だった。

友達を2階に招いたときは

「急やね」とか「恐い」とか

いう言葉を何度も聞いた。


階段を上りきると右手に大きなタンスがあった。

タンスが2つくらいあって、窓があるはずなんだけど

タンスがその窓の邪魔をして光を少し遮ってた。

多分母の嫁入りの時の家具だったと思う。


まっすぐ行くと兄貴の部屋で、左に行くと僕と親の部屋だ。

僕の部屋と親の部屋はちょっとした段差があるだけでほとんど同じ空間だった。


親の部屋には奥のほうに三面鏡があった。

なぜ二階のこんなところにって感じの場所に。

夜にそれみるとちょっと恐かったんだ。


窓が南側についててそこから屋根の上に出られる。

かわらの屋根で時々屋根の上を歩いて遊んでたりした。


春のここちよい日とかに瓦の上に寝転がったりすると、

最高なんだよ\(^▽^@)ノ

ほんま。


今思うとほんと面白い家だったと思う。


そうそう、家の前に店もあったんだ。

レコード店。

僕が小学校の時にはやめちゃったんだけどね。


そこが、

物置兼ゲームする場所になってた。

結構なスペースだったから友達呼んでみんなで

ゲーム大会とかしてた。

あれはよかった。


今はもう完全に物置になってる。


自分が育った家はとても貴重な気がする。

新しい家は確かにキレイでいいんだけど

なぜか寂しさを感じたりもするんだ。


4LDKに3人しか住んでないっていうのもあるんだろうけど

やっぱ、

なんか違うんよね。


不思議だけど。


すきばさみ



26355e74.jpg



ずっと前からほしかったので、

買いました。



すきばさみ。



v(´  ・   ω   ・  `)vピースピース♪



ギャッツビーのヘアセルフカット


自分で切れるように切り方のちょっとしたマニュアルまでついてる。


昨日ちょっと切ってみたけど、

やっぱすきばさみって結構失敗しにくい気がした。



髪の毛がのびてきてボリュームが出てくるときにつかえる。


僕の髪質はハリがないので、

こいつを使うといい感じに髪が踊ってくれるんだ。


整髪料とかつけなくても、

無造作っぽい髪型になる。


すきばさみの使い方のポイントは、

髪の毛の半分より毛先の部分を切ること。


そういうこと。


蛸壺にはまる


4月7日、8日と日本マーケティング協会のセミナーに参加するために

東京の方まで行ってきました。

テーマはマーケティングプランニングに関する内容。


最初に講義あって、ちょっと演習とかもあって、

そのあと、テーマが発表されて、

グループワーク。


各グループごとに企画を考えて、

最後にプレゼンテーションする形式の2日間のセミナー。



講師の人がすごい知識が豊富で、

話し方が上手で、経験値の高さが感じられる人だった。


企画書を書いていく手順やポイントなどをレクチャーしてくれたんだけど

とりわけ、興味深かったのが、


“プランナーはほぼ確実に蛸壺にはまる”


ということを言ってた。


企画を自分で考えて、

いいのができると自分で自分のことをスゲェと思ったり、

完璧だと満足したりする。



それはほんと自分の壷の中の話になって、発展性がなくなってくるみたい。


結構ね、

企画派の人ってそういう自己陶酔型のタイプの人が多いのも事実だと思う。


そこで、そういうときに効果的な作業の一つに

「Squawking(スクォーキング)」

というものがあるらしい。



企画に対して、周りのみんなが質問を書いていく、

大方直感的に。


で質問を集めたら、

それに答えていく。


答えたらそのことをもっと突っ込んで質問を重ねる。

こういうのを繰り返していくことで、

すごく、詳細に企画をつめていくことができる。


その企画者の壷を割っていくことを目指すんだ。



これが

「Squawking(スクォーキング)」

Squawkは直訳するとアヒルとかがガーガー鳴く意味。



似たようなものに

「ブレインストーミング」

があるけど、

このブレストは話が一つの方向に向かうわけでもなく、

意見が散らばったまま終わっちゃうことが多い。


その辺が違う。



まぁそういう演習もあったんだけど、

グループワークの企画書はなんかぶっちゃけ

煮え切らない感じで終わってしまった。


僕がプレゼンテーターになったんだけど

結果はまぁいいとして

とてもいい経験になりました。


プレゼンすることも緊張したけど

やっぱりこういう場はみんな初対面ということもあって

すごく気をつかいました。



場所が六本木だったのでとりあえず

東京ミッドタウンだけは観てきました。


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